ソチ五輪フィギュアスケート男子金メダルの羽生結弦選手、新シーズンのフリーは「オペラ座の怪人」で滑ることになったそうです。
しかも、サルコーとトーループ、後半で4回転+2回転のトーループと、3つの4回転ジャンプを跳ぶ構成とのこと。
この高難度の演技が成功すれば、史上初となるフリーで200点超、ショートプログラムと合わせると合計300点超えも夢ではありません。
「大変だけど、昨季と同じ自分ではいたくない」いう羽生選手らしい挑戦ですね。
過去に、フリーで4回転を3度跳んだのは本田武史さんほか6人だけです。
現行の得点制度となってからは、ブライアン・ジュベール、ハビエル・フェルナンデス、ケビン・レイノルズの3人だけ。
羽生選手なら成功できそうな気もしますが、体力勝負の4回転3度のプログラムを、ぜひジャンプだけではなく”魅せる”プログラムに仕上げてほしいと思います。
難しい挑戦ではありますが、期待しています。

2014年08月11日
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